猫が軽々と登ることができます。

これでは「脱走防止」の役目は早晩果たさなくなります。

まして「足がからまるなどの事故」の懸念もぬぐえません。

ストレートな縦棒のみなら登ることはできません。

サッシ窓につけたような縦棒のみのフェンスがあればよいのですが。

ちなみにサッシ窓には、トイレ用の突っ張り棚を利用した柵を設置しています。

羽目殺しになりますが、猫は登れず、また隙間から顔を出すこともできませんが、

人は自由に窓の開け閉めが出来ます。春から初夏や秋口は猫も全開にされた窓から

外を見て楽しんでいます。

※サッシは向かって右側のみを開けています。

　突っ張りだな２枚（現在はもう一枚追加して３枚）側の窓は全開にできるので、

　換気や猫が外を見るときに便利です。

　縦棒だけなので、前手は通せても脱走や登ることはできません。

　このアイリス製の棚、結構便利ですよ。

愛猫くんのフェンスクライミングと闘いながら、

脱走防止フェンスの改訂版を考えてみました。

■高さは１５０～１８０ｃｍは欲しい。１ｍ程度では軽々とジャンプされる。

■縦棒だけのフェンスが望ましい。補強程度の横棒は入っていてもよいが、

　現状のような格子状は避けたい。猫が軽々と登っていく。

■金属製メッシュパネルよりも軽いこと。さらに設置が楽なこと。

ネットをみると「木工でカスタムメイド」のものがあります。

すばらしい仕上がりですが、

価格が結構お高めなのと

現在の家屋にぴったりにカスタムメイドされているので、

引っ越したり位置を変えたりは出来ないことが「難しいなぁ」といった感想です。

また２×４材を突っ張り棒代わりに使うものもありました。

ただ「賃貸マンション」の我が家では、

２×４材を専用の冶具をつかって天井と床に叩き込むのは

現実的ではありません。

もうちょっとメッシュパネル版のように

手軽にできないものかと思案中です。